The Light Porcelainは地球環境に配慮して生産しています

The Light Porcelainは「土への敬意」を理念に作られた超軽量食器ブランドで、有限で貴重な土の枯渇問題に取り組んでいます。

取組み1:通常の食器より20%~30%土の使用量を削減して作られています

通常の食器より使用する土の量を減らすことで、土の枯渇問題に配慮しています。
本来であれば土の量を減らすことは食器の強度に影響するため懸念されることですが、薄くても強度を今まで以上に保つため研究を重ね、通常食器より20%~30%土の使用量を削減することに成功しました。

取組み2:循環型生産システムを意識しリユース・リサイクル原料を取り入れています

Re-Crayスタンダード

「Re-Crayスタンダード」は、生産工程上のロス原料を再利用したリユース土で、下記の3つの再利用を行っています。

 1.グデ土

器の成型工程時に出るグデ土は、さいど土練機に戻し再利用します。

 2.素焼き破損・不良

素焼き工程の破損や不良は原料メーカーが回収し、さいど原料工程に戻し再利用します。

 3.製品破損・不良

製品段階での破損・不良品はミクロン単位に砕いて原料に混ぜて再利用します。(5%から10%)

Re-Cray20

「Re-Cray20」は、回収した食器を再利用したリサイクル土です。
家庭やレストランで使われた食器や、生産窯で出た不良品を回収し、粗く粉砕した後、20%の割合で粘土などに混ぜ込み、さらに約7ミクロンにまで粉砕し再生したリサイクル土。